個別指導・中学生クラス
（受験生は週３回を推奨します）
教科を曜日によって固定しないことで、その日に学校で習ってきたところの質問や塾生がわからない教科をその日に集中して学習し、解決していきます。学習レベルも個人別に違うので適した教材を使用して指導していきます。
① 部活動や習い事と学習の両立
個別指導のメリットは、自分のライフスタイルに合わせたカリキュラムが組めることです。中学生は特に部活動や習い事などをしている人が多いので、それに合わせて都合のいい曜日や時間帯を自由に調整することができます。また、修栄館はコマによって自分に合った教科を選択することが可能です。「必ず数学は連続して２コマ取らなければならない」「英語と数学は必修です。」というような強制はありません。教科の選択は面談のときに決定して、進度や能力に合わせて教科の変更も可能です。
② 教科書中心の予習型指導
修栄館では、教科書を基本とした指導を展開していますが、基本的に学校よりも少し先の内容を学習していきます。塾で予習をしておくことにより、学校での授業の理解がスムーズにできることが狙いです。学校で初めての内容を詰め込まれてしまうと、なかなか自分で復習することも大変です。また、学校では集団授業となってしまいますので、自分が分からないところをそのままにして先に進まれてしまいます。授業後に先生に質問するのも時間がないのでなかなか厳しいのが現実です。まずは、自分のペースに合わせた授業を受けて、しっかりと理解しましょう。
③ 定期テスト、検定対策
中学生のテスト対策は３週間くらい前から実施します。その期間は授業の予習はストップして、各中学校のテスト範囲となるところを徹底的に復習してもらいます。通常授業だけでなく、自習室等を利用して計画的に対策を実行しています。学校のテキストや過去問などを利用して、分からない問題や苦手なところを何度も繰り返し復習することでテストに臨みます。
また、内申点のUPにもつながる英検や漢検などの検定試験の対策も時間外で指導していきます。もちろん対策費用などは一切かかりません。
④ 目的意識を持たせる
中学生になっても自分で目的を持って、それを意識しながら学習を進められる生徒はなかなかいません。修栄館ではまず面談のときに学習する目標を立ててもらいます。自分で実現できそうな少し高い目標を一緒に考えていきます。
『定期テストで前回よりも順位を１０番上げる』、『次回の実力テストの国語で９０点以上を取る』、『模試で志望校の安全圏に入る』など目的を持った学習を心がけていきましょう。
⑤ 学習の質・量を意識する
自分で勉強するときに気をつけてもらいたいことが、学習内容の「質」です。同じ１時間を勉強するのに単純作業のようにずっと英単語の練習をしてみたり、漢字の書き取りをすることはあまり質のいい内容とはいえません。「質」のいい学習内容は、自分の苦手とする教科や間違えていた問題を繰り返し学習することです。その結果少しずつ苦手分野を克服することができます。そうなれば更に学習効果も上がり、次のステップに進むこともできます。
